デリバティブ偏愛家の日記

2019/1 第4週 米金利分析

寒いです。米国祝日の影響で4営業日分。

 1.イールドカーブ

縦軸に利回り、横軸が満期までの日数。指定日は前回記事を投稿した時の基準日(1/18)の水準。

米株は戻しつつあるが、金利は一部を除き軒並み低下。

2.中期イールド

主要年限(先物が存在する年限)の中期推移。

3.中期スプレッド

主要年限同士の差分(スプレッド)。計算式は5Y-2Y。

スプレッドは膠着状態に。

4.中期バタフライ

バタフライとは、短い年限と長い年限に買い(売り)、その間にある年限を売る(買う)取引手法で、イールドカーブの形状に注目するもの。「2-5-10」の計算式は以下。「2-5-10」が左軸、「5-10-30」が右軸。

5Y×2 – (2Y + 10Y)

バタフライも大きな変化は無し。

5.短期イールド変化

100営業日(約5ヶ月)前を基準1として、そこから各主要年限の金利がどう変化したか。

6.短期10Y vs 5-10

左軸に10Y金利、右軸が5Y-10Yスプレッド。データは過去100営業日分。

7.長期10Y vs USDJPY

過去1,000営業日の10Y金利(左軸)とUSDJPY(右軸)の推移。

8.短期10Y vs USDJPY

データは全く上と同じで、期間が100営業日。

USDJPYも週ベースではかなり値幅が狭い。

9.短期為替相関

主要年限それぞれと、USDJPYの相関係数の推移。相関係数は前日比を過去20営業日分使って計算。

10.中期インプライドボラティリティ推移

左軸が10Y金利、右軸がその先物オプションのIV(TYVIX)。

IVは最頻値付近まで落ちた?

11.中期為替・金利インプライドボラティリティ比較

左軸がUSDJPYのIV(JYVIX)、右軸が10Y先物オプションのIV(TYVIX)。

直近のTYVIX上昇は売り向かう(+USDJPY Vega Long)べきだったか。

12.10Yスワップスプレッド推移

左軸が10Y金利(10Y国債利回り)、右軸が10Yスワップスプレッド(10Yスワップ金利 – 10Y国債利回り)。

13.5Y、10Yスワップスプレッド推移

左軸が5Yスワップスプレッド、右軸が10Yスワップスプレッド。

総括

全体的に動きは鈍い上に、スプレッドまで膠着した。IB証券では(彼らが計算した?)スマイルカーブをエクスポート出来るので、とりあえず適当に色々出力してみてある程度溜まったら分析してみようと思う。

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