デリバティブ偏愛家の日記

2019/2 第2週 日経IV分析

一部のボラ比較に短期、長期のグラフ追加。

データの取得元等の情報はこちら。分析の詳しい見方はこちら

カーブ変化

OTMのIVをDelta毎に集計。5PはDeltaが5%となるPut、25CはDeltaが25%となるCall。つまり右に行く程高いストライクとなる。短期カーブは縦軸が0%スタートではないので要注意。

オプション満期到来で2/8より3月限に。Putが妙に安く、Callが小高い状態は解消された。

IV推移

IVと先物価格(中期)

左軸に残存固定、期近のIVと、先物の30日間ヒストリカルボラティリティ(HV)、右軸は先物終値(東京引け値)。

相変わらず直近のデータだけで見ると、先物の水準に対してIVはやや低め。

IVと先物価格(長期)

左軸に期近のIVと、先物の30日、100日間HV、右軸は先物終値(東京引け値)。

ボラ差分と先物価格(中期)

左軸、「期間SP」は期先IV-期近IV、「HV IV SP」は先物30日間HV-期近IV、右軸は先物終値(東京引け値)。

期近IVとボラ差分(長期)

30日間HV-期近IV、期近IV。

リスクリバーサルと先物価格(中期)

リスクリバーサル(RR)とはCall、Putの同水準DeltaのIV差分(Call-Put)。左軸は25DeltaのRR(残存固定)、右軸は先物価格(東京引け値)。 

この分析、残存固定より期近の方が良いのかな…?

リスクリバーサルと先物価格(長期)

リスクリバーサル(RR)とはCall、Putの同水準DeltaのIV差分(Call-Put)。左軸は25DeltaのRR(残存固定)、右軸は先物価格(東京引け値)。

為替ボラ指数との比較(短期・長期)

上下共に左軸は期近IV(東京引け値)、右軸はJYVIX(USDJPY版VIX)のNY引け値。

今週から短期、長期の二つに。

他の株価指数系ボラ指数との比較(短期・長期)

上下共に米VIX、欧州VSTOXX、日本NKVI(日経VI)。

遂にInvesting.comのキャプチャを卒業(遅い)。

総括

先週末から今週にかけてCallサイドがやや高かったのは、単純にトレンドフォロー的な発想なのだろうか?欧米もボラは低下傾向で、先物下げ+ボラ下げという時間帯も見られ、ボラロングは安易に仕掛けにくい状況。

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