デリバティブ偏愛家の日記

2019/3 第3週 日経IV分析

データの取得元等の情報はこちら。分析の詳しい見方はこちら

カーブ変化

OTMのIVをDelta毎に集計。5PはDeltaが5%となるPut、25CはDeltaが25%となるCall。つまり右に行く程高いストライクとなる。短期カーブは縦軸が0%スタートではないので要注意。

先物回復でIVは全体的に低下。

IV推移

IVと先物価格(中期)

左軸に残存固定、期近のIVと、先物の30日間ヒストリカルボラティリティ(HV)、右軸は先物終値(東京引け値)。

綺麗に逆行。

IVと先物価格(長期)

左軸に期近のIVと、先物の30日、100日間HV、右軸は先物終値(東京引け値)。

ボラ差分と先物価格(中期)

左軸、「期間SP」は期先IV-期近IV、「HV IV SP」は先物30日間HV-期近IV、右軸は先物終値(東京引け値)。

限月間の差分がほぼ動かなくなった。

期近IVとボラ差分(長期)

30日間HV-期近IV、期近IV。

リスクリバーサルと先物価格(中期)

リスクリバーサル(RR)とはCall、Putの同水準DeltaのIV差分(Call-Put)。左軸は25DeltaのRR(残存固定)、右軸は先物価格(東京引け値)。 

RRはややごちゃついているが。

リスクリバーサルと先物価格(長期)

リスクリバーサル(RR)とはCall、Putの同水準DeltaのIV差分(Call-Put)。左軸は25DeltaのRR(残存固定)、右軸は先物価格(東京引け値)。

為替ボラ指数との比較(短期・長期)

上下共に左軸は期近IV(東京引け値)、右軸はJYVIX(USDJPY版VIX)のNY引け値。

USDJPYガンマロング勢は焼き尽くされた模様。

他の株価指数系ボラ指数との比較(短期・長期)

上下共に米VIX、欧州VSTOXX、日本NKVI(日経VI)。指数の仕様上、引けの時間が異なるので注意。

再度VIX=VSTOXXの水準に。

総括

VSTOXXと日経VIの乖離は同程度で推移しているので、VIXが一人大きく下げた印象。最近の動きを見るに、ここでVIXロング+VSTOXXショートを仕掛けるのは危険な印象。日経VIとVSTOXXの差分がゼロになったタイミングを待つ方が妙味がありそう。

Tagged on: ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。