デリバティブ偏愛家の日記

2019/8 第3週 日経IV分析

データの取得元等の情報はこちら。分析の詳しい見方はこちら

カーブ変化

OTMのIVをDelta毎に集計。5PはDeltaが5%となるPut、25CはDeltaが25%となるCall。つまり右に行く程高いストライクとなる。短期カーブは縦軸が0%スタートではないので要注意。

週内の動きはお盆休みでやや鈍いが、IV水準は高め。ちょうど5末に先物が近い水準で、同じくIVも似たレベルにいた。

IV推移

IVと先物価格(中期)

左軸に残存固定、期近のIVと、先物の30日間ヒストリカルボラティリティ(HV)、右軸は先物終値(東京引け値)。

IVと先物価格(長期)

左軸に期近のIVと、先物の30日、100日間HV、右軸は先物終値(東京引け値)。

ボラ差分と先物価格(中期)

左軸、「期間SP」は期先IV-期近IV、「HV IV SP」は先物30日間HV-期近IV、右軸は先物終値(東京引け値)。

期近IVとボラ差分(長期)

30日間HV-期近IV、期近IV。

リスクリバーサルと先物価格(中期)

リスクリバーサル(RR)とはCall、Putの同水準DeltaのIV差分(Call-Put)。左軸は25DeltaのRR(残存固定)、右軸は先物価格(東京引け値)。 

5末との違いはRRの水準だろうか。今回の方がやや低め。警戒感は強い模様。

リスクリバーサルと先物価格(長期)

リスクリバーサル(RR)とはCall、Putの同水準DeltaのIV差分(Call-Put)。左軸は25DeltaのRR(残存固定)、右軸は先物価格(東京引け値)。

為替ボラ指数との比較(短期・長期)

上下共に左軸は期近IV(東京引け値)、右軸はJYVIX(USDJPY版VIX)のNY引け値。

USDJPYはやっとまともなボラになってきた。これで直近では高値でも、2016年の安値なのが凄い。

他の株価指数系ボラ指数との比較(短期・長期)

上下共に米VIX、欧州VSTOXX、日本NKVI(日経VI)。指数の仕様上、引けの時間が異なるので注意。

いつになく米国主導のマーケットなので、日経VIとVIXの差分は狭くなりがち。

総括

日米間のRRの違いとか分析したいなぁ(際限なく増えるグラフ…)

Tagged on: ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。