デリバティブ偏愛家の日記

2019/10 第2週 日経IV分析

データの取得元等の情報はこちら。分析の詳しい見方はこちら

カーブ変化

OTMのIVをDelta毎に集計。5PはDeltaが5%となるPut、25CはDeltaが25%となるCall。つまり右に行く程高いストライクとなる。短期カーブは縦軸が0%スタートではないので要注意。

SQ週なので、全体にカーブの動きは荒い。週内の出来事は米金利分析の記事を参照願いたい。

先物水準は9/27と同じ程度だが、IVは小高い。

IV推移

IVと先物価格(中期)

左軸に残存固定、期近のIVと、先物の30日間ヒストリカルボラティリティ(HV)、右軸は先物終値(東京引け値)。

IVと先物価格(長期)

左軸に期近のIVと、先物の30日、100日間HV、右軸は先物終値(東京引け値)。

ボラ差分と先物価格(中期)

左軸、「期間SP」は期先IV-期近IV、「HV IV SP」は先物30日間HV-期近IV、右軸は先物終値(東京引け値)。

期近IVとボラ差分(長期)

30日間HV-期近IV、期近IV。

リスクリバーサルと先物価格(中期)

リスクリバーサル(RR)とはCall、Putの同水準DeltaのIV差分(Call-Put)。左軸は25DeltaのRR(残存固定)、右軸は先物価格(東京引け値)。 

リスクリバーサルと先物価格(長期)

リスクリバーサル(RR)とはCall、Putの同水準DeltaのIV差分(Call-Put)。左軸は25DeltaのRR(残存固定)、右軸は先物価格(東京引け値)。

為替ボラ指数との比較(短期・長期)

上下共に左軸は期近IV(東京引け値)、右軸はJYVIX(USDJPY版VIX)のNY引け値。

USDJPYのIVはCBOE側のデータバグっぽいので要注意。金曜引けでも7%台。まあ為替の場合OTCが圧倒的に主流なので、先物OPやってる人がそもそも少ない→板が薄くてデータの信頼性が低いのは事実。

他の株価指数系ボラ指数との比較(短期・長期)

上下共に米VIX、欧州VSTOXX、日本NKVI(日経VI)。指数の仕様上、引けの時間が異なるので注意。

総括

毎月SQ週は残存日数が少ないのも要因なのか、カーブが荒れ気味。ある程度データ溜まっているので、まとめて分析できるかも?(早くて年内)

Tagged on: ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。